wet-to-dry’s blog

京大大学院生の備忘録ブログ

NGS解析&デスクワーク用自作PCの構成

概要

1年ちょっと前にデスクトップPC(仕事用)を自作したのでメモ。

用途は、NGSの解析と通常のデスクワーク。フォトショップイラストレーターもたまに使う。予算は10-20万。

前準備

最低限必要なものはCPU、マザーボード、ストレージ、メモリー、電源、PCケース(、モニター、キーボード、マウス)。

追加でCPUクーラー、GPUがあれば良し。

マザーボードとの互換性とか、メモリーの型(DDR4 or 5)とか自作PCは完全に素人でした。一応調べたけど、結局高いものを買って合わなかったら困るので、このサイトで互換性をチェックした。今回は特に問題はなかった。

ストレージはSSDにすべし!昔、HDDのノートPCをSSDに換装した時に体感5倍くらい起動が早かった。

最初に買ったもの

パソコン工房で買ったけど、すでに商品リンク無し。)

ストレージは1つはWindows OS用。1つはWSL用。

モリーは計64GB。STARで大きなゲノムを扱うときはこのくらい必要。

後で買ったもの

まとめ、雑談

CPU(i7 12700、当時最新)とメモリー(DDR5、出たばっか)は良いのにしました。快適!

GPUは、MinION解析用に使えるやつにしたけど、デスクワーク程度ならCPU内臓GPUで十分でした。

CPUクーラーは買うのを迷った(CPUについていたものでもそこそこ冷えた)けど、NGS解析をぶん回した時に音がうるさかったので良いのに変えました。

最初に買った分だけで149857円、あとで買い足したものを含めると215298円、、、結構してました。。。

写真を何枚か取っていたので、あとで貼ります。

参考文献

jisaku.com